タレント小島瑠璃子(28)が8日、ツイッターを更新。来年から中国の大学に留学することを報告した。

小島は自筆の書面をアップ。「15歳で芸能界に入り、大変なこともあったけど、笑ってもらえるのがうれしくて、楽しくて、仕事に熱中した13年間でした。28歳、1度ゼロからチャレンジしてみようと思います」と自身の決意を表明。さらに「事務所、家庭、仕事関係者の方々とお話を重ね、理解していただき、今は移住に向けて日本の活動を少しずつセーブさせてもらっています。この決断を応援してくれたことを、心から感謝しています。具体的なタイミングは世の中の状況をみて判断しようと思います」などと記している。

所属事務所も報道各社にファクスで報告した。「生活の拠点を中国に置くことをみすえ、まずは中国の大学に留学することになりました。なお、これまで通り、所属はホリプロです」としている。

小島は将来のキャリアプランを見据えて、中国語を勉強していた。俳優森田健作の付き人などを経て、中国にわたり俳優として成功した矢野浩二の中国版の動画サイトにも登場。2人での対談を披露したこともあった。矢野はSNSなどで小島の中国語を評価「中国語、歌、早口言葉、堂々たる姿でした」などと称賛していた。