日本発プロダンスリーグ「D.LEAGUE22-23」のチャンピオンシップが23日、東京ガーデンシアターで行われ、KADOKAWA DREAMSがレギュラーシーズン3位からの“下克上”で初の王者に輝いた。

決勝戦は、ともに初年度から参戦も、初の決勝進出同士となったCyberAgent Legitとの対戦。レギュラーシーズン勝者のLegitにオーディエンス票などは譲ったが、審査員票をがっちりと獲得し、7-4で勝利。賞金3000万円が贈られた。

リーダーのRyo(26)は「昨季は悔し涙を流してしまったんですけど、今季はうれし涙にかえられてうれしいです。Dリーグを見てくださる皆さんが自分たちを後押ししてくれて、感謝の気持ちでいっぱい。応援ありがとうございました」と笑顔を見せた。

ディレクターのKEITA TANAKA(44)は「優勝が決まった瞬間、心の中に浮かんだのは、Dリーガーたちの顔でした。いろいろな賛否に耐えて、いろいろな12ラウンドを一緒に戦ってくれる彼らのことを思いました。大きな、大きな拍手をお願いします」とたたえつつ「日本一を獲った。次は世界。(ストリートダンス世界大会の)UDOの日本大会で優勝したので、世界大会にも行ってきます。日本のダンスカルチャーの素晴らしさを伝えてきて、世界一になって、他のチームにも『あのKADOKAWAに負けたらしょうがない』と思ってもらえるようになって帰ってきたい」と意気込んだ。

今季のアンバサダーを務めるGENERATIONSから、ライブ終わりで駆けつけた中務裕太(30)も登壇。「Dリーガーの皆さんの踊りを見たら、アクション映画の後の感じになった。改めてダンスってすてきだと思いました。ワクワクしました。本当にリスペクトしています」と話した。

レギュラーシーズン3位でチャンピオンシップ進出となったDREAMSは、トライアルマッチでLIFULL ALT-RHYTHMを満票で下すと、準決勝では初年度王者のavex ROYALBRATSも下して決勝に進出した。この日が誕生日でもあったMINAMI(24)は「会場の雰囲気も自分たちの雰囲気も、今日の自分たちいけると思っていました」。KEITAも「3回戦ったことで、自分たちの世界観をより感じていただけた」と“下克上”での勝利にニンマリしていた。

チャンピオンシップの各試合の結果は次の通り。

◆トライアルマッチ(準々決勝)第1試合=FULLCAST RAISERZ(7-5)SEGA SAMMY LUX、第2試合=KADOKAWA DREAMS(12-0)LIFULL ALT-RHYTHM

◆準決勝第1試合=CyberAgent Legit(9-3)FULLCAST RAISERZ、第2試合=KADOKAWA DREAMS(8-4)avex ROYALBRATS

◆決勝=KADOKAWA DREAMS(7-4)CyberAgent Legit