明石家さんま(68)の息子、二千翔(にちか)さんが26日、日本テレビ系特番「誰も知らない明石家さんま 第9弾」(午後7時)にVTR出演。元モーニング娘。飯窪春菜(29)との“お見合い”について語った。

二千翔さんは何年か前からさんまに結婚を勧められており「いい子がいるから紹介したるわ」「今ラジオで共演してる子がいいと思う」と、さんまがラジオで長く共演する飯窪との食事会が設定されたという。

二千翔さんは当日について「何を思ったのか、僕の誕生日の時に連れてきて」と苦笑い。父さんま、母大竹しのぶ(66)、妹IMALU(34)と家族ばかりがそろう場で「圧倒的にアウェーなところに。しゃべってる内容全部聞かれてるみたいな。プレッシャーが半端なかったです。正直非常に申し訳ない気持ちでいっぱい」と、飯窪に対しての心境を語った。

家族の様子も語り「IMALUはめちゃくちゃ気を使ってました。アウェーのところに連れて来て何してんの? と」。さんまについては「珍しく、ここ近年で初めて一番しゃべらない。あんなにしゃべらないさんまさん初めて見た」と驚きの表情。黙るさんまについては「すごい緊張感が走る」と苦笑し、「僕とIMALUと飯窪さんの3人でひたすら会話を」と振り返った。

その後飯窪とは会っておらず「言いづらいじゃないですか、僕からは。絶対に断れないじゃないですか」。また「僕としては申し訳ない気持ちでいっぱい。これ以上迷惑をかけたくない。紹介に甘んじてはダメだと深く自覚いたしました」と話していた。