歌手野口五郎(67)が16日、都内でラジオ番組の収録後に取材に応じ、最近、歌手仲間が相次いで死去していることなどについて言及した。
73歳で亡くなった八代亜紀さんとはデビューが71年の同期。「五郎くん、五郎くんって言ってくれて…。『お姉さん』というよりは『お姉ちゃん』という感じでした」。唯一、テレビ番組でデュエットをしたのが約2年前。BS朝日の音楽番組「人生、歌がある」で、矢吹健さんの「あなたのブルース」を歌唱した。「一緒に歌ったのはあれが最初で最後。自分はあまり演歌を歌わないからなんで歌ったのか…。不思議です」。そして、あらためて「まさか…、まさか…、こんなまさかがあるなんて…」と唇をかみしめた。
65歳で亡くなった小金沢昇司さんについては「北島三郎さんの付き人時代から知っていました。歌唱力がすごくあった。自分よりも年下なのに」としのんだ。
79歳で死去した冠二郎さんについては「冠さんの方が先輩なのに、会うと『先輩っ』と呼んだ面白い人でした」と温かい人柄に思いをはせた。
この日の収録は、俳優森田健作がパーソナリティーを務める、FM NACK5「青春もぎたて、朝一番!」(1月21日と28日午前6時30分)とニッポン放送「青春の勲章は くじけない心」(1月22日午後6時20分)で放送される。



