3時のヒロイン・福田麻貴(35)が連ドラ初主演を務めるフジテレビ系「婚活1000本ノック」(水曜午後10時)の第3話が1月31日に放送され、平均世帯視聴率が3・1%(関東地区)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。第1話から3・6%、2・8%。平均個人視聴率は1・6%で、第1話から1・9%、1・6%だった。

第1話の「見逃し配信」は放送後2日目で110万再生を達成しており、同局水10ドラマ史上最速記録となった。(ビデオリサーチ調べ)

今作は福田演じる、婚活に励む売れない小説家・南綾子が、かつて自分を捨て、幽霊となって再び目の前に現れた山田クソ男(八木勇征)とバディを組み、“恋愛あるある”に立ち向かいながら婚活に励むエンターテインメントドラマ。

▼第3話あらすじ

打ち合わせ中に、婚活について話す南綾子(福田麻貴)と担当編集の相沢(白河れい)。綾子が「心揺さぶられる相手と結ばれたい」と言うと、隣のブースから九本凛(関水渚)の嫌み笑い声が聞こえ、2人はバトルモードに。恋のうわさが絶えない九本だが、実は父親の龍二(宇梶剛士)から婚活の邪魔をされ続けていた…! そんな中、心揺さぶられる相手と出会いたい綾子は、友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に相談。なぜかラテンダンスの婚活パーティーに参加することに。綾子はラテン系の男(大貫勇輔)に声をかけられ、激しく踊る。胸が高鳴る綾子。男はメキシコ料理のシェフだった。とにかく熱いこの男を、綾子は心の中で「熱盛」と名付ける。綾子が官能小説を書いていることを、熱く肯定する熱盛。テンションが上がる綾子をしらじらしく見ていた幽霊・山田クソ男(八木勇征)は「どれだけ待たされてもLINEの催促は厳禁!」とアドバイスを送る。一方、九本はハイスペックの男・堂島(風間俊介)と仮交際することになり、初めてのデートへ。しかし、どこからか「助けて~」という声が聞こえてきて…。一方その頃、綾子も熱盛にデートに誘われていた。それぞれのデートの行方は…?