石井裕也監督(40)は「月」「愛にイナズマ」で監督賞を受賞し「映画を作っている人間なら誰もが憧れるブルーリボン賞を受賞できて光栄」と喜んだ。

相模原市で起きた障がい者殺傷事件をモチーフにした「月」の製作を振り返り「やったらまずいんだろうっていう世の中全体に流れている空気。我々が自主的に忖度(そんたく)して表現を諦めてしまう状況と闘った」と静かに語った。