映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で共演した俳優クリストファー・ロイド(85)とトーマス・F・ウィルソン(65)が3日、大阪市のインテックス大阪で開幕したアメコミ、映画、ポップカルチャーの祭典「大阪コミコン2024」に出席。パーキンソン病と闘い、俳優活動を引退したマイケル・J・フォックス氏(62)との共演を期待した。

フォックス氏を巡っては先日、俳優業復帰に前向きな姿勢を示したと報じられた。

イベントMCを務めたLiLiCoから、ファンの声を代弁する形でフォックス氏と共演について聞かれ、ロイドは「もし共演できるならうれしい。それが『バック・トゥ・ザ・フューチャー4』であればなおのこと。それ以外でも、舞台でもご一緒できれば」。

ウィルソンも「マイケルはすばらしい俳優だし、人としてもすばらしい。また彼と共演すること自体が楽しい。機会があれば、そしてお金があれば」と歓迎。「最後のお金はジョークだからね」と笑顔を見せていた。