デビュー25周年の演歌歌手竹島宏(47)が21日、東京・大田区の東調布教会で初の教会コンサート「歌は祈り」を開催した。ファンクラブ会員120人限定の2回公演。
常々「歌は祈り」との信念をもって歌手活動と向き合い「聞いてくださる誰かのことを思い、この祈りの思いが届けばいい」と願っているという。
コンサートではヒット曲「プラハの橋」「月枕」「小夜啼鳥の片思い」などを歌唱。14人のゴスペル聖歌隊“CHOUB”と賛美歌「鹿のように」や「Stand By Me」などをコラボレーション歌唱した。
公演の間に取材に応じた。以下は主な一問一答
◇ ◇ ◇
-初めて教会でライブをしました
歌わせていただいて、清浄というか清らかな空間でした。すごく楽しみにしていたのですがそれ以上に緊張しました。デビューして以来、こんなに緊張したのは初めて。でも、心が洗われる時間をすごすことができました。
-今年は年男です
そうなんです。午(うま)年の年男。48歳になります。いろんな人にビックリされるのですが、自分で鏡を見ると納得します。思ったよりも遠目だと若く見える(笑い)。馬は繊細なところがあるが、1度“火”が付くと全速力で走り抜ける。僕自身も年末まで元気に走りきりたい。
-4月15日に新曲「純愛」を発売することを発表しました
作詞が松井五郎さん、作曲が幸耕平さん、編曲が坂本昌之さん。実はデモテープをいただいた時は「えっ、これですか」とビックリしました。でも何度も聞くと「あ~…、そうよね…」と。これまでのような派手さはなく“ジミかっこいい”メジャー調の歌です。
-昨年に今年の目標を「アルバムの発売」と言っています。そして「30周年までに日本武道館でピアノだけのコンサートを開催する」も目標に掲げています。現在は?
アルバムは制作に取りかかっています。書き下ろしのオリジナルです。最近はCDが売れない中でアルバム作りは遠のきがちですが25周年のご褒美として。発売日は未定です。武道館ライブはピアノでやる予定ですがゴスペル隊と一緒というのもいいアイデア。武道館が素晴らしいことになると思います。
-あらためて教会への思いを
わが家は代々仏教徒。ですが、親戚のお姉さんが教会と縁があって、子どもの時に一緒に祈りをささげたことがあります。そこでお菓子をいただいたことが、僕の中で印象的です。この東調布教会は昨年のクリスマスシーズンに教会ライブを見たんです。客席から見たら心が洗われる感じがした。そして「いつか自分もできたらいいな」と思って、お願いをして許可をいただきました。本当に良かった。ステンドグラスもきれいでパワーをもらえました。



