歌手で女優の今井美樹(63)が、26日放送のテレビ朝日系「EIGHT-JAM」に出演。今井最大のヒットソング「PRIDE」のレコーディング秘話が明かされた。
96年にリリースされた、のちに夫となる布袋寅泰が作詞・曲を手がけ、160万枚以上を売り上げた今井最大のヒット曲「PRIDE」が紹介された。
布袋は番組にコメントを寄せて「この曲は誰かのためにではなく、自分の心に誓いを立てるような気持ちで歌って欲しかった。日記や手紙に決意をしたためるようなイメージだったので、皆さんが聞いているこの歌は『これから歌入れだ!!」と彼女が頑張る前のテイク。素晴らしいテイクだった」と明かした。
布袋のコメントを聞いた今井は、「私、今見ながら『あっ、そうだったの?』って思って」と明かし、「ご存じなかったんですか?」「今、分かったんですか?」と驚きの声があがった。
そして今井は「最初にデモテープをもらった時にホントに衝撃だったんです。びっくりしたんです、すごくて。その感動したものを自分が…。『このデモテープを超えなきゃいけないんだ』と思って。それで一生懸命な気持ちになってスタジオに入ったら、まず歌詞カードが置いてあって」と、「私は今/南の一つ星を/見上げて/誓った」と歌詞に斜めの線が入っており、全部切ってあったと明かした。
そして「私、多分『私は今 南の一つ星を』って歌う人だったんだと思うんです、当時。それをとにかく語尾を全部切れって」と布袋の指示を明かした。語尾を切ることにハマってしまい、何度も歌い直しをしたが「全然自分では、まだまだ自分なりの歌い方ができないうちに『はい、オーケーです』って言われて。『ちょっと待ってください!』『まだ歌えない!!』って言って。でも、それで、それをオーケーされちゃって。もう、私なんか打ちひしがれちゃって…。こんな曲…、こんなにいい曲なのにと思って」と振り返った。
そして「だから、そういうことだったのねと思ったんですけど。自分自身に誓いを立てるって…。日記とかそういう感じで歌ってほしいと思ってたって。それ、言ってくれればいいのにね」と打ち明けると、笑いが起きた。



