BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」に新キャストとして加わった鈴木美羽(26)のインタビューを行った。人見知りが激しめの記者とアフロヘアのカメラマンのコンビでうかがったのだが、それぞれに対して「すてきな髪形ですね」「お話楽しかったです!」と明るく振ってくれる気遣いの人だった。

“コミュ力おばけ”な一面に加えて、負けず嫌いの顔もある。「町中華-」は2期生オーディションの最終選考で落ち、3期生で再トライして合格。デビューのきっかけとなった雑誌「ニコラ」のオーディションも、小5の時に最終で落選し、翌年グランプリを獲得している。募集要項の基準ギリギリだった身長は1年で8センチ伸びた。「落ちたらもう1回、いやもう1回!って、逆に燃えちゃうところがありますね」と明かした。

こうして芸能界入りしたが高校卒業のタイミングで1度、立ち止まって将来を考えたという。学校の先生になりたい気持ちも持っていた。「学校が大好きで。高校も普通の県立に行って、3時に起きて始発で撮影して、学校に行ってまた撮影する、みたいな生活も全然苦じゃないくらい好きで。もう1回、学校に入れる方法を考えたら先生でした」。行事の日には仕事を入れないようにし、合唱コンクールも体育祭も文化祭も全部出席していた。

悩んだ末に「芸能のお仕事を頑張ろうと思った」と、大学で教員免許を取得することはあきらめた。だから「学校の先生の役がやってみたい。すごく得意な教科があったわけじゃないので、小学校の先生がいいかな」と、女優として演じてみたい役に教師を挙げた。声を褒められることが多く「ナレーションや声優のお仕事もやれたら」とも言った。

陽のパワーがすごく、元気を放出している。こんな先生がいたら学校に行くのが楽しみになるだろうなと、小学生の気持ちになった。いつか先生役を拝見するのを楽しみにしています。【鎌田良美】