与田氏不倫妊娠中絶 木場アナ「別れない」

 元中日投手でNHK「サンデースポーツ」キャスターを務める与田剛氏(44)が06年ころに、航空会社の客室乗務員の30代女性と不倫し、女性は妊娠、中絶していたことが29日、分かった。この日、妻でフリーアナウンサー木場弘子(45)は、不倫の事実については認めた上で、離婚する意思がないことを強調した。一方で、同氏と不倫関係にあった女性の相談に乗ったという占い師が、女性と与田氏の双方に相談料として高額の請求書を送っていたことが分かった。与田氏側は脅迫ととらえ、刑事告訴を検討している。

 スポーツ界、放送界の人気者同士が結ばれた「おしどり夫婦」には、想像もできない過去が浮上した。与田氏は4年ほど前に、航空会社の客室乗務員も務めた女性と知り合い、不倫関係となった。女性は同氏の子を身ごもり、その後中絶したという。木場は29日、事務所を通じ「女性のことは過去のこととしてクリアになっています。気持ちをあらためて楽しく生活していこうと思っています」とコメントした。

 関係者によると、与田氏は数年前に女性と知り合った後、関東近郊で密会する仲になり、05年末に女性の妊娠が発覚。ところが妻との離婚を約束しながら、すぐには無理ということになり、翌06年3月に女性が中絶したとされている。木場はそれについて「与田からそうした話を一切聞いたことはないし、相談されたこともない」としている。

 与田氏が不倫の事実を妻に伝えたのは、09年9月半ばのことだった。そのきっかけとなったのは、1通の請求書だった。ハワイを含め海外でも活動し、国内でも占いのサイトなどを運営する都内の占い師から与田氏側に、不倫、中絶の情報を公開しないことなどを含め、数百万円を請求する内容だったという。当時、1人息子が高校受験を控えていたこともあり、木場は息子が後ろ指を差されないよう「過去のことは許すから、外に漏れないように頑張ろう」と夫に伝えたという。

 占い師側から3度にわたり、現金を支払うよう文書が送られてきたが、与田氏側は応じるつもりがない。文書の内容が(1)女性と別れさせるためのアドバイス提供(2)NHKを含めた仕事先関係各位への「口止め」に対する料金を求めるものだったことから、脅迫文ととらえている。一方、女性に対しても(1)与田氏との結婚をまとめるためのアドバイス提供(2)与田氏への結婚要望書作成料として、請求書が送られてきたという。占い師が両者の間に入ったのは2年半前で、直接面会はしないよう双方にアドバイスがあり、与田氏と女性はそれ以降、直接会っていない。

 与田氏は弁護士を立て、弁護士を通じ占い師と接触もし、警告書を送付した。それでも事態が沈静化しないため、警察へも相談し、刑事告訴を見据えた準備をしているという。

 木場は「与田の弁護士にすべてお任せしています。1日も早く解決していただきたいと、心から望んでいます。すべて息子のため…それ以外にありません」と切実な思いを吐露した。ただ占い師との問題に加え、キャスターや解説者として活躍する与田氏の今後の仕事にも影響を及ぼしかねない事態に陥っている。

 [2010年3月30日8時23分

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