サンライズフレイム

サンライズフレイム

サンライズフレイム(牡5、石坂)は園田初参戦となる。

23年2月のデビューから6戦5勝の快進撃で一気に出世した実力馬。重賞初挑戦の24年根岸Sは3着に敗れたが、その後も安定したレースを続けており、阪神のポラリスSを連覇。今年9月のテレ玉杯オーバルスプリント(Jpn3)で念願の重賞初制覇を果たした。3馬身差の快勝で、地方ダート1400メートル戦への適性を示した。

前走の武蔵野Sは4着も、2着馬とは同タイムだった。何と言っても、デビュー16戦全てで5着以内の崩れ知らず。園田でも上位争い必至だ。

サンライズホーク

サンライズホーク

兵庫GTで2戦1勝、2着1回のサンライズホーク(セン6、牧浦)は3年連続の出走だ。

振り返れば23年は絶頂期だった。佐賀サマーチャンピオン(Jpn3)で重賞初制覇を果たした勢いで、初めて園田に乗り込み2番人気で勝利した。翌24年2月名古屋のかきつばた記念(Jpn3)も制して、重賞3連勝を成し遂げた。

その後は低迷期があったが、復調のきっかけをつかんだのも、園田の地だ。昨年のこのレースで2着に入り、そこから3戦連続DG競走で2着。近3走は物足りない成績になっているが、好相性レースで復活する可能性は十分ある。

リメイク

リメイク

世界を股にかける実力馬リメイク(牡6、新谷)が園田に初めて参上する。

23、24年コリアスプリント連覇。サウジアラビアの24年リヤドダートスプリント(G3)も制した実績は、今年のメンバーでも随一だ。中山の22年カペラS、盛岡の23年クラスターCにも勝っている。中央、地方、海外を問わず力を発揮するダート短距離界の国内トップホースだ。

6歳になった今年は国内外の3戦とも着外に敗れているが、まだまだ老け込む年ではない。復活勝利へ、陣営も精いっぱいの仕上げで臨んでくることだろう。

マテンロウコマンド

マテンロウコマンド

5月の兵庫チャンピオンシップ(CS)覇者マテンロウコマンド(牡3、長谷川)が、園田へ戻ってくる。

春の大一番は、伸び盛りの勢いが目についた。昨年11月に初勝利を挙げると、続く今年1月の1勝クラスも制し、3月のオープン昇竜Sも快勝。単勝1・9倍で堂々の1番人気に推された兵庫CSも3番手から抜けだした。2馬身差での重賞初制覇を4連勝で決めてみせた。

夏以降の3戦は2着、2着、10着と勝ち星はつかめていないが、実績ある舞台に帰ってくれば話は別。再び主役を務める。

スペシャルエックス

スペシャルエックス

23年3着、24年4着の門別スペシャルエックス(牡5、田中淳)が今年も台風の目になる。2歳時から兵庫(園田と姫路)へ毎年参戦しているが、これまで【1211】と相性は抜群。操縦性の高さがセールスポイントで、小回りの競馬場では大きな武器になっている。5歳になった今年は、1月の兵庫ウインターカップを制してから8カ月休養。門別で2走しかしていないが、前走の道営スプリントでは2番手から力強く抜け出して連覇を飾っている。3年連続で参戦する今年は、余力十分で大一番を迎えられそうだ。

エコロクラージュ

エコロクラージュ

地元兵庫を代表するのは重賞4勝のエコロクラージュ(牡6、保利平)。3歳秋に、かつてイグナイターも制した3歳短距離の登竜門、楠賞を制して頭角を現す。その後は中距離を中心に使われたが、結果を残せずに5歳秋から短距離にシフト。このタイミングで兵庫に電撃復帰した小牧太騎手とコンビを組むようになり、才能が開花。兵庫ゴールドカップ、福永洋一記念(高知)を制して兵庫を代表する短距離馬になった。その後はDG競走で2度入着を果たして、陣営は手応えをつかんでいる。悲願の地元馬初制覇へ、虎視眈々(たんたん)と頂点を狙う。