こんにちは。先週のチャンピオンズカップは、非常に熱い見応えのあるレースでした。日本が誇る2人のブリーダーズカップジョッキー同士の直線のたたき合いは、まさに世界トップレベルの壮絶な戦いでした。

こういうたたき合いになると、騎手の腕の長さが勝敗に影響すると外国では言われていますが、日本では、追う力と言われる方々が多いです。私個人の意見は、外国の人と同様で腕のリーチの長さと感じます。坂井騎手は、腕の長さや足の長さが日本人離れして長いので、馬の首を精いっぱい伸ばしても馬が走るバランスを崩さず追えるのは、武器だと思います。そして、冷静な判断力は以前以上に進化していると私は感じるので、BCクラシックを勝利した事でもう一皮、二皮剥けたのではないかと思います。今後の活躍がより一層楽しみです。そして、デビュー以来一貫して坂井騎手が乗り続けている馬、ダブルハートボンドと今後どのレースに挑戦するかはわかりませんが、このカップルの今後の行く末も気になります(笑い)

改めてチャンピオンズカップを振り返ると、日本のダート戦線は激戦で、ダート競馬のレベルが年々上がっています。日本馬が海外のダートレースで活躍出来ていることが証明していると感じます。来年のフェブラリーステークスは、またどんな結果が待っているのか楽しみです。

話は変わって、先週のプーシャン騎手ですが、阪神で2勝あげる事ができましたが、プーシャン騎手自身は『もっと勝たなければいけなかった』と悔しがっていました。今回の短期免許で阪神競馬場で騎乗する機会はこれで最後ですが、また来年、阪神競馬場で騎乗出来る機会があればと思います。そして、阪神競馬場でもファンの皆さまに応援して頂けた事に感謝していました。ありがとうございます。

今週は、土曜日に中山で騎乗後に香港へ渡航し、フランス馬で香港マイルに騎乗する事になっているので、日本馬のライバルとしてしっかり騎乗して欲しいと思います。応援のほどよろしくお願いします。(レースホースコーディネーター)

コントレイルとプーシャン騎手(撮影・安藤裕)
コントレイルとプーシャン騎手(撮影・安藤裕)
イクイノックスの銅像とプーシャン騎手(撮影・安藤裕)
イクイノックスの銅像とプーシャン騎手(撮影・安藤裕)
ディープインパクトゲートとプーシャン騎手(撮影・安藤裕)
ディープインパクトゲートとプーシャン騎手(撮影・安藤裕)