<1>カイザーミノル(牡7、北出)=1分31秒6

2021年4月25日、マイラーズCで好位4番手から踏ん張って3着に好走したカイザーミノル(左から2頭目)
2021年4月25日、マイラーズCで好位4番手から踏ん張って3着に好走したカイザーミノル(左から2頭目)

21年4月25日阪神のマイラーズC(G2)でマークした。9番人気の伏兵評価だったが、荻野極騎手を背に好位4番手から踏ん張って3着に好走。勝ったケイデンスコールからは0秒2差で、2着アルジャンナとは鼻差だった。

その上位2頭は中団から差した馬。前半3ハロンが33秒3、1000メートル通過が55秒8という激流を前で耐えた、価値ある持ち時計だ。


<2>メイショウシンタケ(牡5、千田)=1分31秒7

6月17日、直線抜け出して米子Sを制したメイショウシンタケ
6月17日、直線抜け出して米子Sを制したメイショウシンタケ

今年6月17日阪神の前走・米子S(リステッド)でマークした。道中は13頭立ての後方を追走。前半3ハロン33秒7、1000メートル通過56秒3という速い流れも味方したとはいえ、1馬身4分の1差、きっちり抜けきる強い差し切りだった。2着はラインベック。

ちなみに、芝1400~1800メートルで挙げた過去5勝はすべて良馬場で、5勝とも時計は上々。まさに良馬場、高速決着向きのタイプだろう。


<3>ワールドウインズ(せん6、笹田)=1分31秒9

ワールドウインズ(2022年5月21日撮影)
ワールドウインズ(2022年5月21日撮影)

前述のカイザーミノルと同じ、21年マイラーズCでマークした。15頭立ての9着だったが、勝ち馬からは0秒5差。上がりは5番目に速い33秒9(最速馬は33秒7)で、着順ほど内容は悪くない。

半年ぶりだった前走・米子Sも7着ながら、1分32秒5で走破しており、たたいた上積みを考えれば、時計を詰めてきそうだ。