<1>11年イタリアンレッド

11年、小倉記念を制したイタリアンレッド
11年、小倉記念を制したイタリアンレッド

前走の七夕賞を7番人気で差し切り、重賞初制覇を決めた。続く小倉記念は4番人気。中団待機から上がり2位の末脚を発揮し、1分57秒3のレコード(当時)で制した。シリーズ2勝を挙げ、牝馬では初めてサマー2000シリーズの王座を奪取した。

なお、続く府中牝馬Sも勝利し、重賞3連勝を果たした。


<2>17年タツゴウゲキ

17年、サンマルティン(手前)とのたたき合いを制し小倉記念を勝利するタツゴウゲキ
17年、サンマルティン(手前)とのたたき合いを制し小倉記念を勝利するタツゴウゲキ

前走の七夕賞は6着だったが、小倉記念はサンマルティンとの大接戦を鼻差で制して重賞初制覇。ハンデ52キロも効いたが、初コンビだった秋山真一郎騎手のエスコートが光った。

ハンデが55キロとなった続く新潟記念でも同騎手を背に、2番手から抜け出して連勝。断トツの21ポイントで、サマー2000シリーズのチャンピオンに輝いた。


<3>06年スウィフトカレント

06年、福永祐一騎手のムチに応え直線鋭く伸び小倉記念をレーコードで制したスウィフトカレント(左)
06年、福永祐一騎手のムチに応え直線鋭く伸び小倉記念をレーコードで制したスウィフトカレント(左)

2006年はJRAサマーシリーズの元年。当時は2000とスプリントの2シリーズのみだった。

スウィフトカレントは1月の日経新春杯2着以来、半年ぶりの実戦で小倉記念に出走。福永騎手を背に、内からしぶとく脚を伸ばして重賞初勝利を果たした。

続く新潟記念は4着で3ポイントを加算し、合計13ポイント。エリモハリアー(函館記念1着、札幌記念5着)と並んだが、同ポイントの場合は上位着順の多い馬が優勝となるため、シリーズ王者の座をつかんだ。