<1>シュタールヴィント(中京7R豊明S・15時35分発走)

シュタールヴィントと坂井騎手
シュタールヴィントと坂井騎手

中京芝1400メートル戦で外せないのが坂井騎手×矢作厩舎のコンビだ。20年以降はのべ13頭でタッグを組んで【4・1・2・6】。複勝率53・8%と2回に1回は馬券に絡んでいるだけに馬券の軸としての信頼度はかなり高い。

豊明Sにエントリーしているシュタールヴィントは2走前の垂水S(6着)まで1600~2000メートルを主戦場としていたが、前走テレQ杯で1200メートルへ一気に距離を短縮。未知の条件で上がり最速33秒9マーク→0秒1差4着なら短距離路線へのシフトチェンジにめどは立った。コースを熟知している師弟コンビに導かれて狙うはもちろん圏内突入だ。


<2>ウィンドフォール(新潟7R柳都S・15時45分発走)

24年11月9日東京8Rの3歳上2勝クラスを制したウィンドフォール
24年11月9日東京8Rの3歳上2勝クラスを制したウィンドフォール

先週開幕週の新潟ダート1800メートル戦4鞍は3、2、1、1位の上がりをマークした馬が勝利(タイを含む)。直線平たんで行った行ったの決着になりやすいコースイメージとは裏腹に、決め手の差が勝敗の行方を左右するケースが目立った。

酷暑の影響で水分量の少ないダートではラストまでしっかり走り切るためのパワーも必要。そう考えると柳都Sで食指が動くのはウィンドフォールだ。間隔を空けながらの出走が続いているゆえに4歳夏でまだキャリア3戦も、ここまでは上がり最速3連発で無傷の3連勝。まだ砂上で底を見せていない逸材候補が、切れ味も求められる乾いた馬場を味方につけて連勝を4に伸ばす。


<3>ヤマニンバロネス(札幌12R大倉山特別・16時00分発走)

ヤマニンバロネス
ヤマニンバロネス

新馬戦を除いた先週開幕週の札幌ダート1700メートル戦は全7鞍。その勝ち馬の前走距離は1400メートル3頭、1600メートル3頭、1700メートル1頭。距離短縮組よりも距離延長組の方が圧倒的優勢だったのは見逃せないデータだ。

そこで大倉山特別は唯一の前走1400メートル組であるヤマニンバロネスに白羽の矢。その前走バイオレットSはオープンで5着に好走。同世代相手とはいえ、発馬で後手に回りながら0秒4差まで押し上げてきた脚は高く評価すべきだ。本来は好位抜け出しを身上とする立ち回りのうまいタイプ。ゲートさえ決めれば、初の年長馬相手でも力の違いを見せつける公算が大とみた。


【先週土曜の結果】

<1>ナムラローズマリー

札幌11R・TVh賞 7着(2番人気)

<2>サンセットブライト

新潟6R麒麟山特別 13着(6番人気)

<3>チカミリオン

中京8R遠州灘特別 3着(6番人気)

◆DB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。