当コラムで何度か話題にしてきた騎手の最年長勝利記録(地方競馬全国協会が記録をコンピューター管理している73年4月以降)。大井の的場文男元騎手が保持してきた67歳4カ月15日の更新が迫ってきたことも書いたが、8月6日の園田6Rで兵庫の川原正一騎手が勝利。記録を67歳4カ月23日に更新した。現地では記念撮影も行われ、その模様も大きく報じられた。
だが、その記録を保持できたのは13日間。8月19日の名古屋1Rを愛知の丹羽克輝騎手が勝ち、67歳5カ月3日に更新した。これも書いたが、2人の誕生日は2日違い。この先は2人が現役を続ける限り、最年長勝利記録更新合戦が続いていくことになる。まず先に丹羽騎手が更新。8月21日に名古屋6Rを勝ち、67歳5カ月5日とすると、9月1日に名古屋6Rを勝利。67歳5カ月16日とした。
ここまで丹羽騎手が3回連続で更新したが、ここで川原騎手がストップをかける。9月3日の園田5Rを勝ち、67歳5カ月20日に更新。9月4日の園田8Rも勝ち、67歳5カ月21日に更新した。わずか2日でも誕生日が早い川原騎手の方が有利ではあるが、開催日程の違いから、想像通り、記録更新合戦になっている。2人の争いはどこまで続くのか。まだまだ楽しませてくれそうだ。【牛山基康】



