NAR地方競馬全国協会は15日、「NARグランプリ2024」の表彰馬と表彰者を発表した。
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地方競馬の発展に顕著な功績があった馬や、その他顕彰に値すると認められる馬を表彰する「特別表彰馬」部門はラブミーチャンが選定された。
同馬は笠松競馬場でデビューし、兵庫ジュニアグランプリを含む5連勝で09年の全日本2歳優駿(Jpn1)を制覇。史上初の2歳で09年NARグランプリ年度代表馬に輝き、その後も短距離路線で活躍を続け、12年にも年度代表馬となった。委員からは「地方競馬が厳しい状況の中、ファン・関係者に明るい話題を提供してくれた」との声が多数上がった。同馬は昨年8月31日に17歳でこの世を去っている。
なお、国内平地競走の重賞最多勝記録を更新し、国内重賞最多勝記録にも並んだハクサンアマゾネスや74年に大井競馬場で開催された第1回中央競馬招待競走を勝利し、その後にJRAでも活躍したゴールドイーグル、01年東京大賞典など重賞8勝を挙げたトーホウエンペラー、07~09年のJBCクラシック3連覇など当時史上最多の「G1、Jpn19勝」を挙げたヴァーミリアンなどがノミネートされたが、いずれも選定には至らなかった。

