【大上悟・狙い打ち】
あまちゃんが強い。天田裕輝は1予9Rで打鐘4角7番手から仕掛けた。逃げる高久保雄介の抵抗に遭い、まくり切ったのは4角を過ぎてから。ゴール寸前で同期の神山拓弥に差し切りを許したが、長い距離を踏んだだけにマイナス材料ではない。「これから足もなじんでくる」と、走りっぷりに好感触だ。
2月の奈良G3を完全Vからブレーク中。「気楽に走ったら、取れた感じ(笑い)。前は優勝したくて焦っていたのに」と待望のG3初制覇を振り返った。今やG1戦線でもトップクラスの機動力を誇り、全日本選抜の初日特選では武田豊樹-後閑信一の前で積極駆け。2予はまくり追い込みでG1・5勝目を挙げた。前場所の名古屋G3でもまくりで2勝と存在感は増し続けている。
2予は細切れ戦だが後位に神山雄一郎-宗景祐樹の栃木勢が付けてライン3車と優位。落車欠場明けの脇本雄太が三谷竜生を連れて逃げを打つのが濃厚なら、きっちりと1予の修正をしてまくる天田に勝機だ。さらに「直前まで迷う。最後はフィーリング」としたが3・92のギア倍数は変えず、ギアを51枚×13枚から47枚×12枚への当日変更も視野に入れ、ダッシュ力アップで勝負に出る。3連単は(7)=(1)から総流し。





















