ブラジル代表は5日、前日練習の冒頭15分を公開し、最終調整した。会見でチチ監督は「明日は非常に重要な試合」と切り出した。18年W杯では、日本がベルギーに逆転負けしなければ準々決勝で対戦していた。「W杯で対戦するレベルの2つのチームということです」と見定めた。
会見には横浜F、柏、広島で活躍し、FWカズと86年入団のサントス(ブラジル)の同期だったセザール・サンパイオ氏がコーチで列席。現在のチームは東京五輪世代との融合が成功しており、「ネイマールへの依存度が下がり、肩の重荷が下りている印象を受けます」と説明した。
日本の分析担当でもあるが、「まずですね、日本のW杯の当確を、森保監督に『おめでとうございます』と申します」とたたえると、警戒する個人名を挙げた。「特に守備が強固。吉田選手、長友選手、遠藤選手。遠藤選手はとてもポジショニングが強い。前線もクリエーティブ。とりわけ南野選手はテクニックが高く、伊東選手は1対1に強いですね」と評価した。
「明日は非常に素晴らしい試合になる。見た人はみな幸せな気分になると思います」。笑顔で予告した。

