【ウォルフスブルク(ドイツ)4日=岡崎悠利】サッカー日本代表MF伊藤敦樹(浦和)が、欧州遠征初日の練習を終えて取材対応し、ドイツ戦での出番獲得へ意欲を語った。

前回の6月の代表活動で、追加招集の形で初招集。同月15日のエルサルバドル戦でデビューを果たした。チームの大多数を欧州組が占める中、今回も代表入り。「次のW杯が今の最大の目標だし、(代表の)一員になれているのは光栄なこと。ドイツ戦はモチベーションが上がるし、そのなかで自分の存在をどれだけ出せるか。ここにいるからには出場したいし爪痕を残したい」と、言葉に力を込めた。

W杯カタール大会のドイツ戦はテレビで観戦。「あのときは1人の国民として盛り上がっていた」と思い返しつつ「結果を残して世界で戦っているのが刺激になったし、入りたいという思いが強くなった」と、躍進する姿に自身のモチベーションも引き上げられた。あれから約10カ月後、ふたたび相まみえるドイツ戦で出場するチャンスをつかんだ。「今の自分がどんな位置にいるか確かめるチャンス。がむしゃらに、貪欲さを出したい」。まずは練習で、アピールを続ける。