日本代表が8日、千葉市内で国際親善試合パラグアイ戦(10日、パナスタ)、ブラジル戦(14日、味スタ)に向けてトレーニングを行った。左足首を痛めているMF久保建英(24=レアル・ソシエダード)を除く25人がピッチで全体練習を実施。報道陣に公開された冒頭の約15分間では、リラックスした雰囲気でボール回しなどを行った。久保は室内で別メニュー調整となった。
9月に続いて選出されたMF佐野海舟(24=マインツ)はボランチとして進化を示す。
9月の米国戦では先発するも、持ち味を発揮できずに終わった。ボール奪取能力や走力はブンデスリーガでもトップクラスであることは昨季証明済みだったが、得点に絡むことが課題であると認識していた。米国遠征後の9月20日アウクスブルク戦ではブンデス初ゴールを含む1得点1アシストを記録。殻を破った。「結果が出たのは自信になった。これを継続させないといけない」とさらなる高みを目指す。
代表のボランチは遠藤航主将(32=リバプール)と守田英正(30=スポルティング)が負傷で選外。レギュラー奪取にチャンスだ。「自分としてはコンディションは保てている。発揮していきたい」と燃えた。【佐藤成】

