FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会に臨む日本代表は26日、千葉市内で2日目のトレーニングを行った。
約1時間半のメニューを終えたDF瀬古歩夢(25=ルアーブル)は、W杯メンバー発表の瞬間を緊張とは程遠い環境で過ごしていたことを明かした。当日のことを聞かれ「寝てました(笑い)。起きてから携帯で知りました」とまさかの返答。意外な状況に驚いたメディアからはメンタルの強さを指摘されたが「朝起きるのが苦手なんで。起きれなかっただけです」と笑って否定した。
重要なイベントだと位置付けていたメンバー発表を睡眠中に迎えられたのは、これまでやってきたことへの自信があったからでもあった。「自分はやり尽くした感があって『これで選ばれへんかったらしゃあないな』っていう気持ちだった」と話し、これまでの取り組みを振り返った。
クラブで起用されることもあるように、W杯では手薄なボランチで出場する可能性もある。最終ラインと中盤でプレーできる強みはチームとしても重要なものになる。「自分から好んでするポジションではないけど、チームのためになら全力でやりたいと思うし、決められたポジションで自分の役割を果たすだけ」と準備を整える。
自身にとって初のW杯まであとわずか。「緊張するとはみんなが言うけど、その中でも思い切ってプレーできたらいい」と本大会を見据えた。

