浦和レッズGK西川周作(30)が好セーブを連発し、チームを勝利に導いた。

 最大の見せ場は1-0の後半20分。MF柏木陽介(29)が与えたPKをストップした。

 移籍金約82億円の破格マネーで加入した元ブラジル代表FWオスカルのシュートを、左へ横っ跳びして右腕で弾いた。ボールはそのままクロスバーに直撃。こぼれ球がサイドへクリアされると、チームメートに囲まれて祝福された。

 その後も見せ場が続く。23分、ゴール正面に攻め込まれてFWリュに強烈なミドルシュートを許したが、今度は左腕でジャンピングセーブ。スタンドを沸かせた。

 31分にはふたたびゴール正面から放たれたオスカルの低く速いシュートを右に跳んで弾いた。視察した日本代表のハリルホジッチ監督の前で、会心のパフォーマンス。

 試合後は「自分の仕事は止めること。結果として出せてよかった」と優しく笑った。