セレッソ大阪はブリラム(タイ)に0-2と完敗でG組3位に転落した。

 2日の北海道コンサドーレ札幌戦から先発メンバー総入れ替えで臨んだアウェーの一戦。尹晶煥監督は「早い時間の失点で揺らいでしまった。相手がよかったというより、われわれにミスが出てしまった。ミスが増えてしんどい試合になった」。前半2分にCKから失点し、後半9分に2点目を奪われた。後半40分から期待の高卒ルーキーFW安藤が初出場もシュート0。ゲーム主将を務めたMF秋山は「下を向いても仕方ない。ダメだったところを反省して次に向かいたい」と切り替えを強調した。