浜松はホーム最終戦も勝利で飾ることができなかった。町田に1-2で惜敗。2点を追う後半11分、ゴール前でのセットプレーから須藤慎一(35)が豪快に右足でネットを揺らした。だが、その後は相手の堅固な守備を崩せず、反撃は1点止まり。今季はホーム未勝利(8敗2分け)で終わり、豊島明監督(39)は「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。いい試合をしても、結果が全て。負けは負けです」とうつむいた。
戦前から相手の攻撃を封じるため、連動したプレスの練習に時間を割いた。田中智基副将(33)も「ほとんどやられなかったけど、2失点ともサイドを突かれた」。シュート数は23-19。後半は決定機の数も相手を上回っていただけに、前半の2失点が響いた。
今季は残り4試合で、現在最下位の12位(3勝24敗2分け)。今季から2部制となったリーグ戦は、1部最下位と2部1位が入れ替え戦を行うため、チームは崖っぷちにいる。次節の結果次第では最下位が決まる可能性もあるだけに、敗戦は許されない。次戦は20日、首位名古屋とアウェーで戦う。豊島監督は「強い気持ちを持ってやることが大事。切り替えて戦いたい」と前を向いた。【神谷亮磨】



