北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロビッチ監督(61)が喜びもつかの間、選手へ苦言を呈した。

2-0の前半20分、MF岩崎のPKはポストに直撃して外れた。ロペスが獲得し、キッカーは譲られた鈴木からさらに岩崎渡った。今季無得点の岩崎への思いやりだったが、「今日のメンバーなら鈴木かロペスが決めなきゃいけない。外したことを悪いとは言わない。相手へのリスペクトが欠ける。我々はまだそこまでのチームではない」と厳しい表情を見せた。