湘南ベルマーレが1-1でJ2降格が決まっている松本山雅FCに引き分け、16位となり、J1参入プレーオフ決定戦に臨むことになった。

残留争いは12位名古屋グランパス、13位浦和レッズ、14位サガン鳥栖、15位清水エスパルス、16位湘南の5チームに絞られ、名古屋と浦和は最終節で負けても得失点差で優位に立っているため、J1残留は決定的だった。

勝てば無条件で残留だった湘南は後半40分にFW野田隆之介(31)のゴールで先制。しかし、試合終了間際の同45分に失点し、引き分けに終わって順位を上げることはできなかった。湘南ベルマーレは14日にJ1残留をかけ、J2の徳島ヴォルティスとモンテディオ山形の勝者と対戦する。