川崎フロンターレがルヴァン杯連覇に向けて好スタートを切った。

4-3-3の新システムで臨むと、狙い通りに攻撃陣がボールを支配。前半に2得点、後半にも3得点と攻撃の手を緩めず完勝した。

試合後の鬼木達監督(45)の会見の主な一問一答は以下の通り。

 

-感想

鬼木監督 今シーズンのホーム開幕戦ということで、多くの方が集まってくださって力を貸してくださって感謝している。選手がキャンプからやってきたことを前面に押し出してやってくれたことが、いい結果につながった。修正点はあるけどいいゲームだった。

-新しいやり方の強み

鬼木監督 ゴール前に人が入っていけるようになっているのは去年と違うかなと思っているが、まだ試行錯誤の段階でいます。今季、点を取ろうと掲げている中でゴールへの意識はより強くなっているので、そういう面は評価したい。

-課題

鬼木監督 後半の最初の時間帯から失点までのゲーム運び。ああいう展開になったのはある意味、自分たちのゲームコントロールのところ、まだ言えないところもありますけど、修正点があるなと試合を見ながら感じていた。そこも含めてチャレンジしているところ。得点で返していくってところは、選手たちはやってくれたかなと思います。