オーストラリア代表として今秋のワールドカップ(W杯)カタール大会出場が濃厚なセレッソ大阪FWアダム・タガート(29)が、10日のJ1リーグ・サガン鳥栖戦(ヨドコウ)で公式戦3試合連続の先発出場となりそうだ。

9日にオンラインで取材に応じた183センチの長身FWは「中2日の試合だが、チーム全体でいい形で回復できた。うちには有能な選手がいっぱいいる。ホームで勝利を飾れるように努力と準備はしている。結果を出したい」と意気込んだ。

公式戦3連敗中のチームだが、タガートは来日2年目で現在最も調子がいい。昨季はわずか1得点だったリーグ戦は、ここまで14試合4得点。ベスト8で敗退となった7日の天皇杯サンフレッチェ広島戦でも先制ゴールを挙げていた。

「長い時間、プレーできるようになってきた。去年(左膝の手術もあり)すごくつらいシーズンになっていたので、オフも頑張っていた。今季はいい感じにきている。広島戦の敗戦はすごく残念だが、内容はよかった。(この2試合は終盤の連続失点で逆転負けし)ラスト10分で何が起こるか分からないので、ボールにアタックし、継続してやることをやればいい」

14年ブラジル大会でW杯に初出場し、今回は2度目の大舞台に挑む。「W杯予選からずっと出ているので、最後まで関わりたい。W杯は夢の1つだったので、シーズン残り少ないが調子を上げていけるよう、素晴らしい結果を残したい」と決意表明した。