首位を走るヴィッセル神戸の主将MFアンドレス・イニエスタ(39)が16日、神戸市内で一般公開された練習で軽快な動きを披露した。
20日のアウェー柏戦で2試合ぶりの出場を猛アピールした。
見守った吉田孝行監督(46)は「普通に練習ができているし、状態はいい。動きもかなりよくなってきている。けが人もいるので、状況を見ながら」と出場に含みを持たせた。
今季のイニエスタはけがなどの影響で、リーグ戦のここまでの出場はすべて途中からの3試合のみ。最長は前々節7日の横浜FC戦での26分間。優勝を争う上位対決となった前節13日の広島戦は、最終盤まで1点を争う展開で出番は巡ってこなかった。
この日の実戦練習では、パスやシュートを積極的に放ち、コンディションのよさを示した。練習後、グラウンドを訪れた約170人のファンにサインや写真撮影で応じた。
今季末まで神戸と契約があるイニエスタだが、今夏限りでの退団の見通しとなっている。6月6日に国立で開催される古巣バルセロナとの親善試合が、神戸で最後の試合となる可能性がある。
その試合のチケット販売概要が前日15日に発表されており、VIP席の最高額は500万円(25組限定)となり、バルセロナの選手やイニエスタとの記念撮影など多くの特典が付けられている。



