川崎フロンターレが浦和レッズとアウェーで引き分けた。公式戦5戦負けなしとなった。
1-1の後半33分にMF小塚和季が一発退場で1人少なくなり、攻め込まれたが、全員が体を張って貴重な勝ち点1をゲットした。
GK上福元直人は「難しい試合でも勝ち点1を取るってことは、まあ良かった。相手も固く守備をしていくチームですし、なかなか簡単に点を取れないっていうのはわかってましたけど、前半は耐える時間も長かったですし、そういう対応時間を耐えて、しっかりと自分たちがボールを握りながら、相手のゴールを目指していくっていうところは、できつつあったと思います」と手応えを示した。
失点の場面で、相手のロングボールに果敢に飛び出して、クリアボールが不運形で相手に渡ってしまったが「しっかりとしたジャッジを、冷静に判断していくっていうところは、引き続き課題として続けていけばいいことだと思います」。
その「ジャッジ」の部分については「DFラインが間に合ったっていうところも考えると、任せるのか、自分が行くのかっていうところ。やっぱりボールに自分が触ってる以上、質の部分で解決できたところはあると思う」と分析した。
ただ、失点後も持ち味を失うことなく積極的なプレーで、1人少なくなったチームのビルドアップや、DFラインの背後ケアで重要な役割を果たした。
「自分のエゴではなく、チームの助けになるかどうか。チームファーストのプレーをジャッジしていくってことは、その前もその後も変わらないことなので、そこをしっかりと冷静にジャッジしようっていうところは意識してやりました」と振り返った。
鬼木達監督も「カミ(上福元)のああいうプレーはずっと目指している、求めているプレー。ああいう形にはなりましたけど、何度も救われている。続けてほしい」と期待の言葉をかけていた。



