8月末から左足舟状骨疲労骨折のため離脱していた湘南ベルマーレGKソン・ボムグン(26)が24日、全体練習に復帰し、ヴィッセル神戸戦(28日)出場に強い意欲を見せた。
開幕から正GKとしてゴールマウスを守ってきたボムグンは、8月19日のガンバ大阪戦を最後にリーグ戦の出場がない。もともと痛めていた左足が悪化し、長期離脱となってしまった。「もうコンディションもいい状態ですし、チームの力になれるよう、しっかり準備して、いい結果につながるようにいい準備をするのが一番重要だと思ってます」と力強く語った。
負傷から約2カ月。1日でも早く早く試合に戻りたい気持ちにかられながらも、地道にリハビリをこなした。自身がいない間、馬渡洋樹や富居大樹がGKとしてチームを支えた。特に富居は直近2試合を無失点に抑えており、自身のポジションが確約されたわけではないが「自分としては、もう徹底的に準備していますし、決定を決めるのは監督さんなんで、自分ができることは最大限グラウンドで表現すること」と週末の神戸戦を見据える。
首位の相手は、得点ランキングトップを走るFW大迫勇也らを中心とした攻撃が武器で、GKの働きが増えることが予想される。「十分に強いチームだとわかっていますし、それは今、結果につながっていると思う。でもボールは丸いんで、どうなるかわからない部分もありますし、期待もあります」と不敵に笑った。驚異的な反射神経によるシュートストップで数々の失点を防いだ守護神の復帰がチームのJ1残留を後押しする。



