湘南ベルマーレのOBで元日本代表FW呂比須ワグナーさん(54)が、レモンガススタジアム平塚で行われた湘南ベルマーレ対名古屋グランパス戦を観戦し、2得点を奪った湘南FW大橋祐紀(27)を絶賛した。
コロナ禍もあり、18年のクラブ創立50周年イベント以来、5年ぶりの来日。「今回はやっぱりいろんな人に世話なったので、あいさつして、あと、やっぱり長い間にね、顔出せなかったもので、友だちに会う。あとはサッカースクールやっている友だちが結構いるんで誘っていただいて。それもやりながら、Jリーグも見ようかなと思っている。レベルアップしているので、確認したかった」と来日理由を明かした。
試合は前半だけで大橋が2発。自身が97年、98年と2度達成した4試合連続得点の記録に並んだ。活躍を続ける後輩について「いいですね。おめでたいっていうかね、この調子で続けてほしいです。乗り越えて、もっと頑張ってほしい。もっとたくさん点を取ってほしい」と5試合連続弾に期待した。
今季13得点のエースのプレーぶりに目を細める。「キープ力もあるし、決定力もあるんで、いいポジションをいつもとっているので、斜めに走ってるし、いつでも点を決めそうな雰囲気じゃないかなと思うんで、頑張ってほしいです」。自身との比較を問われると「彼の方が上、彼の方が上手だと思います。間違いない!」と言い切った。
現在、ブラジル4部にあたるゴヤ州1部「クラッキー」というクラブで監督を務めているという。「まだ小さなクラブなんですけど。強いチーム作っていこうかなと思っています」。久々の日本で、愛する湘南が、上位の名古屋を撃破。「最高じゃないですか。やっぱりうれしい」。後輩たちの奮闘に刺激を受けていた。【佐藤成】



