アルビレックス新潟がホームで横浜F・マリノスを3-1で破り、5試合ぶり勝利を手にした。0-1の後半6分にFW鈴木孝司(34)の今季初ゴールで同点に追いつくと、2分後にFW谷口海斗(28)の今季4得点目で勝ち越した。同38分には大卒ルーキーMF奥村仁(23)がプロ初ゴールを決め、とどめを刺した。今季2度目の逆転勝ちで4勝目を挙げ、勝ち点を16に伸ばした。次節19日はアウェーで湘南ベルマーレと対戦する。

攻守が目まぐるしく入れ替わる戦いを攻撃的サッカーで制した。先制点を許す悪癖は改善できなかったが、MF秋山裕紀(23)と2ボランチを組んだ今季初先発の奥村が、ドリブルと運動量を生かして相手の守備をかき乱した。「スペースに飛び込んだり、ターンは通用する。ゴール、アシストで貢献したい」と宣言していた通りの活躍を見せた。

負傷離脱中の選手を多数抱え、今節も長谷川巧(25)が前半で負傷交代。後半にはDF舞行龍ジェームズ(35)も負傷退場するなど台所事情は厳しい。それでも松橋力蔵監督(55)は「今いるメンバーでしっかりとこの時間をいい時間にしていく」と言い切る。次節も中3日。ピッチに立てない選手の気持ちも背負い、次も勝つ。【小林忠】

【J1スコア速報】はこちら>>