北海道コンサドーレ札幌は7日、元札幌DFの河合竜二氏(47)がGMに就任すると発表した。同職は三上大勝氏(54)が14年に就任し、22年からは代表取締役GMとして務めていたが、25年3月の退任後は不在だった。河合氏はクラブを通じ「私のミッションはまずJ1リーグへ昇格することです。そのための短期、中長期の具体的な指針を示していくことが大切な仕事の一つであると思っております。そして、『走る、闘う、規律を守る。その笑顔のために。』というフットボールフィロソフィーをチーム一丸となって体現していくことが最重要課題だと考えております。そのためには、練習からフィロソフィーの意識付けが大切になります。選手、スタッフ一人一人に対してコミュニケーションをとりながら闘えるチーム作りをしていきたいと思っております」などとコメントした。

97年に浦和レッズでプロ入りした河合氏は、03年にトライアウトで横浜F・マリノスに加入し、同年と翌04年に連覇を達成。11年に札幌に移籍し、8シーズンプレー。加入1年目から5シーズンは主将を務めた。18年限りで現役を引退すると、19年からコンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン(CRC)に就任し、フロントスタッフとして活動。25年4月からはCRCと兼任で関連会社である株式会社まちのミライの代表取締役社長を務めていた。

チームは今季残り3試合でJ1昇格の可能性がすでに消滅。シーズン移行する来年に向けて、強化を進める。

◆河合竜二(かわい・りゅうじ)1978年(昭53)7月14日、東京都出身。西武台高(埼玉)から97年に浦和入り。03年横浜、11年札幌に移籍し、18年限りで現役を引退。19年CRCに就任。25年4月からまちのミライ社長を務める。Jリーグ通算338試合11得点(J1通算191試合9得点)。