日本との時差が13〜16時間となるサッカーワールドカップ(W杯)北中米大会において、どのチャンネルで激闘を追うべきか。本記事では、ライフスタイルに合わせた「3つの視聴戦略」を提示する。
視聴戦略1:日本代表戦を中心に「テレビ」で追う
仕事や家事の合間に、注目カードをテレビで楽しむスタイル。
方法: NHK、日テレ、フジの地上波・BS放送を活用。
利点: 基本的には配信サービスに加入することなく、日本戦の全試合をカバー可能。
盲点: 地上波放送は一部。DAZN独占の39試合や、深夜・早朝の注目カードは放送されない場合もある。なお、NHKBSプレミアム4Kでは全104試合放送されるが、一部録画となる。
【W杯主要3局の放送カード一覧(5月22日現在)】
| NHK放送対象 | 内容 |
|---|---|
| 1次リーグ | 地上波19試合・BS1試合(日本戦全3試合含む) |
| 決勝T1、2回戦 | 地上波で11試合 |
| 決勝Tの日本戦 | 全て放送(1回戦BS、以降は地上波) |
| 準々決勝・準決勝 | 地上波で各1試合 |
| 決勝・3位決定戦 | 地上波で放送 |
| BSP4K | 全104試合(生中継/録画) |
| 日本テレビ系放送対象 | 内容 |
|---|---|
| 1次リーグ | 日本×チュニジア戦を含む9試合 |
| 決勝T1、2回戦 | 計5試合 |
| 準決勝 | 1試合のみ放送 |
| フジテレビ系放送対象 | 内容 |
|---|---|
| 1次リーグ | フランスの試合含む5試合 |
| 決勝T | 日本進出時の1試合を含む5試合 |
今大会の日本代表戦では、本田圭佑(39)が放送局の垣根を越えて全試合に登場することが決定。NHKの解説者、および日本テレビの「日本戦スペシャルアンバサダー」として、日本代表の激闘を独自の視点で伝える。
視聴戦略2:1次リーグ開幕戦から決勝まで「全試合ライブ」を制覇する
世界最高峰の全ゴール、全ドラマをリアルタイムで目撃したい〝猛者〟向けのスタイル。
方法: 全試合をライブ配信するDAZNなどのサービスを活用。
利点: 全104試合をライブ視聴可能。
1つのDAZNアカウントで、基本的には2端末で同時視聴可能。また、ライブ配信コンテンツのみが対象となるDAZNのマルチビュー機能を使えば、PCでは最大4つ、スマホやタブレットでは最大2つのライブ配信コンテンツを1端末で同時に視聴できる。
これらを駆使すれば、同時刻に複数の試合が行われている場合でも、文字通り全試合視聴できるというわけだ。
視聴戦略3:時差を克服する「ハイブリッド型」
ライブはテレビで、見られない試合は配信で追いかける効率派。
方法: 地上波放送+DAZN(見逃し配信)。
利点: 北中米開催のため、キックオフは日本時間の深夜〜早朝、お昼頃が中心。DAZNなら試合終了直後から「フルマッチリプレイ(見逃し配信)」が可能。翌朝の通勤時や昼休みに全試合を追いかけられる。
例えば、日本にとって1次リーグ第3戦となる6月26日(金)のスウェーデン戦。午前8時のキックオフは、多くのファンにとって通勤・通学の時間帯と重なる。自宅のテレビで試合冒頭を見届けた後、外出先ではスマホのDAZNへ切り替えて「続き」を観戦する。そんなシチュエーションに応えられるのも、マルチデバイス対応の強みだ。
時差のある北中米大会だからこそ、テレビに縛られず「見たい瞬間を逃さない」環境が、ファンの満足度を左右することになるだろう。
※放送・配信予定、試合日程は変更となる場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。




