日本代表のMF清武弘嗣(26)、MF山口蛍(25)、DF酒井宏樹(25)が所属するハノーバー-ウォルフスブルク戦のキックオフ直前にウォルフスブルクのファンブロックからロケット花火がグラウンドに向かって3発飛ばされた。

 うち1発はハノーバーベンチ内を直撃。落下地点にいたチームドクターのヘッセル氏、フィジカルコーチのブルーメ氏、控えGKチャウナーの3人が無傷で済んだのは奇跡的なことだった。ハノーバー広報のベーニヒ氏は「ドクターは当たっていた。ズボンは焦げていた」と明かした。

 主審のディンゲルトは試合開始を少し見合わせ、第4審判のシュタルクと相談し、試合をその後開始した。ウォルフスブルクのチームマネジャーのクラウス・アロフスは「あんなシーンは見たくない。何も起きなかったことだけが良かったこと。何が我々のファンをそうさせたのかはわからない。我々としてはただハノーバーに謝罪することしかできない」とコメント。多額の罰金を科されることは確実視されている。

 試合は0-4でハノーバーが敗戦。清武、山口、酒井宏はフル出場した。