インテルDF長友佑都がサンプドリアに移る可能性について、23日の伊紙コリエレ・デロ・スポルトが伝えた。

 同紙によると、インテルはサンプドリアMFシュクリニアル獲得のために相手クラブと話し合いを持ったという。

 ペスカラにレンタルで出していたFWカプラーリとのトレードで合意しているが、サンプドリア側は1500万ユーロ(約18億8000万円)+カプラーリを求め、インテルは1000万ユーロ(約12億5000万円)+カプラーリを申し出ている。その差額のためにサンプドリアはサイドバックの選手をプラスしたいと考えている。そこに長友かアンサルディがレンタルでがつく可能性があるという。

 これに対して伊紙トゥット・スポルトは「サンプドリアは1000万ユーロ+カプラーリ、アンサルディと長友2人をレンタルでオファーしている」と書いている。