DF植田直通が所属するセルクル・ブリュージュはムスクロンに2-1で逆転勝ちした。植田は4試合連続のフル出場で、4試合ぶりの勝利に貢献。レギュラーに定着した。チームはこれで4勝4分け6敗となった。

相手エースFWピエロのマークを任された前半3分、そのピエロからパスがはたかれると読んで瞬時にマークを変え、読み通りに来たボールにうまく体を入れてゴールキックに逃れた。この駆け引きで優位に立つと、その後はピエロに前を迎えることはなかった。

0-1で迎えた後半16分から、選手交代によるシステム変更で右サイドバックを務めると、同点に追いついて迎えた後半44分、攻撃参加した植田がCKを奪い、これが決勝ゴールにつながった。