スペイン1部バルセロナ退団の意思を示したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が罰金処分を受ける可能性が出てきたと8月31日、同国紙マルカが報じた。

同30日にクラブ主催によるPCR検査を受けず、同31日のクーマン新監督によるチーム始動にも姿をみせなかった。スペインのリーグと選手協会による協約文書によると、選手が正当な理由なしに2度仕事を放棄(欠席)した際には深刻な処分対象となるという。さらに3度目の欠席となると11日の給与停止、あるいは月額給与の25%の罰金が科される可能性があるとした。

しかしバルセロナ側は強くチーム残留を求めているため、現時点で制裁の検討はしてない。クラブのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は今週末にもクラブに到着するメッシの代理人の父ホルヘ氏と会談の場を設ける予定。和解に向けての話し合いを希望しているものの、メッシ側は友好的に移籍金なしの退団を申し出るとみられている。

なお英紙サンによると罰金処分となった場合の金額を算出。メッシはバルセロナで年間5400万ポンド(約73億4400万円)を稼いでいるため、月額給与の25%は110万ポンド(約1億4960万円)強に。また1日あたり14万8000ポンド(約2012万8000円)の給与となるため、11日間の罰金は160万ポンド(約2億1760万円)になりそうだと報じた。