シャフタル・ドネツク(ウクライナ)が大金星を挙げた。9季ぶりの優勝を目指すバルセロナ(スペイン)に1-0で競り勝った。前半40分にFWシカンが挙げた1点を守り抜き、2勝2敗で勝ち点を6とした。引き分けでも3季ぶりの1次リーグ突破が決まったバルセロナは勝ち点9のままで、決勝トーナメント進出は持ち越しとなった。

シャフタル・ドネツクのホーム戦はロシアによる侵攻の影響で国内で開催できないため、ドイツのハンブルクでの開催。ホームチームは序盤からロングボールでチャンスをうかがった。前半40分、MFスダコフの左から右への鋭いサイドチェンジのパスが攻め上がったDFゴチョレイシビリにわたり、そこからのクロスをFWシカンがヘッドで合わせて先制した。

試合内容はデータの通りで、バルセロナがボール保持率64%と圧倒したが、枠内シュートは1本のみ。シャフタル・ドネツクの粘り強い守備も光った。決勝点の起点になったスダコフは試合のMVPに選ばれ「本当にうれしい。自分自身を含めチーム全員がハードワークをした結果」と喜んだ。一方のバルセロナのシャビ監督は「近年、思い返しても最悪の試合の1つ」とコメント話した。