ワールドカップ(W杯)で優勝候補の一角に挙げられるイングランド代表(FIFAランキング4位)が、コスタリカ(同51位)に3-0で圧勝した。大会開幕前最後の実戦の場で、スター選手たちが躍動した。
雷雨で試合開始が1時間遅れるアクシデントがあったが、チームへの影響は何もなかった。先制点は前半8分。左サイドからFWゴードン(ニューカッスル)がドリブルで持ち込み、折り返したボールをMFライス(アーセナル)が左足で幸先良くゴールを奪った。
その後も終始ボールを握り、両サイドの幅や縦への推進力を生かした攻撃を繰り返した。
そして後半21分にはトップ下で先発したMFベリンガム(Rマドリード)が、ペナルティーエリア内左から混戦を突いて4人抜きの妙技を披露。中央でパスを受けたMFエゼの右足シュートが相手ハンドを誘発した。このPKを同23分にゴードンが決めて2-0とリードを広げた。
後半42分にはMFロジャーズ(アストンビラ)の強烈なシュートを相手GKが前へはじいたところ、FWワトキンス(アストンビラ)が頭で押し込み3-0とし、試合を終えた。
また、エースFWケーン(Bミュンヘン)は得点こそなかったが、先発出場し、後半18分までプレー。周囲との好連係で攻撃を活性化していた。
トゥヘル監督のもと、1次リーグL組の初戦(17日=日本時間18日)となる対クロアチアへ万全の仕上がりぶりを見せた。


