【ヒューストン(米国)1日=佐藤成】日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)が当地で取材に応じ、森保一監督(57)への続投要請を否定しなかった。「なかなか手続きを経ないと、しゃべれないこともあるので…申し訳ないですけど」と話すにとどめたが、日本代表監督人事に言及するのは初めてとなった。
森保監督と続投に向けた会話をしたのか、と問われると「そうですね」とはっきり認め「やっぱり、そういった準備もしていかないといけないので」と明らかにした。
日本代表は、FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の決勝トーナメント1回戦で無念の敗退。先制も、逆転負けしたブラジル戦(1-2)から一夜明けた米ヒューストンから帰国の途に就く際、ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港で記者団の取材に応じた。
現在は、代表監督の選定に明確なステップを協会が定めているため「手続きとして、できていないものはできていないので」と非公式であることも強調。23日には理事会が予定されているが「それは一つのメドかもしれないし、そこでいろいろなもの(強化部会や技術委員会も通す手続き)がまとめられるのか、いろいろ含めてになるかなと思う」と見通した。
森保監督や選手も含めた一行は2日に帰国し、森保監督、宮本会長、山本昌邦技術委員長が都内で会見。大会総括を行う予定となっているが、その場での去就に関する進んだ説明は「難しいかなと思います」と前置きした。


