サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で決勝トーナメント初戦で敗れた日本代表選手が2日、米ヒューストンから帰国した。
森保一監督(57)やDF長友佑都(39)らが到着した羽田空港には約700人、MF田中碧(27)やMF久保建英(25)らが到着した成田空港には約500人のファンが集結した。日本代表の帰国で計1200人が出迎えるのは、16強だった10年南アフリカ大会の4200人に次いで、史上2番目の多さ。今大会の出国時の約80人から15倍に増えた。
羽田ではW杯トロフィーのレプリカを抱えたサポーターや「長友ー!」と叫ぶ声が上がった。成田では「碧、ありがとう!」「お疲れ様」などの声が上がった。
選手たちは紺色のスーツ姿で到着ロビーに登場。穏やかな表情を見せる選手もいたが、手を振ることはなく、神妙な面持ちを浮かべる選手が大半だった。
日本は1次リーグF組を1勝2分けで2位通過(勝ち点5)したものの、前回大会までの倍となる32チームが進出した決勝トーナメント初戦でW杯最多5度優勝のブラジルに1-2で逆転負け。決勝T初勝利や初の8強進出がかなわず、32強敗退となった。
この日の夕方からは、日本サッカー協会が続投要請に向けて動いている森保監督、宮本恒靖会長(49)、山本昌邦技術委員長(68)が都内で会見。大会総括や去就について現状を説明することが見込まれる。
◆W杯日本代表の帰国時のファンの数
〈98年フランス大会〉1000人(1次L敗退)
〈06年ドイツ大会〉700人(1次L敗退)
〈10年南アフリカ大会〉4200人(16強)
〈14年ブラジル大会〉1000人(1次L敗退)
〈18年ロシア大会〉800人(16強)
〈22年カタール大会〉650人(16強)
〈26年北中米大会〉1200人(32強)
※日韓共催だった02年大会は除く


