サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で決勝トーナメント1回戦敗退を喫した日本代表の一部選手とスタッフが2日、米国から羽田空港に帰国した。

羽田の帰国便はヒューストン組とダラス組の2便に分かれ、到着ロビーには約700人のファンが集結。日本代表のユニホーム姿やW杯トロフィーのレプリカを抱えたサポーター、日の丸を振るファンらが選手たちの帰国を待ち受けた。

到着ロビーはベルトパーティションで区切られた特別態勢。「ありがとう!」「長友!」などと声援が飛ぶ中、先頭で姿を見せた森保一監督をはじめ、選手たちは手を振ることはなかったものの、時折表情を和らげながらファンの声援に応え、日本の地を踏んだ。

ヒューストン組には森保監督、長友佑都、谷口彰悟、板倉滉、渡辺剛、伊東純也、鎌田大地、堂安律、小川航基、前田大然らが搭乗。ダラス組には鈴木彩艶、鈴木淳之介、鈴木唯人、塩貝健人、後藤啓介らが搭乗し、それぞれ帰国した。

羽田以外では、田中碧、久保建英、中村敬斗らが成田空港に帰国した。

日本は1次リーグF組を1勝2分けの2位(勝ち点5)で突破したものの、決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で逆転負け。悲願の決勝トーナメント初勝利、初のベスト8進出はならず、32強で大会を終えた。

この日夜には、森保監督、宮本恒靖日本サッカー協会会長、山本技術委員長が都内で大会総括の記者会見に臨む予定となっている。