4輪ドリフト大会FORMULA DRIFT JAPAN第2戦が7日、福島・エビスサーキット西コースで行われ、5月の開幕戦を制したマッド・マイク(ニュージーランド、FD3S RX-7)が予選1位で8日の決勝に進んだ。

 この日は36人が参加、単独走行2本で争い、マイクは95点。2位は94点の三好隼人(ER34スカイライン)、3位は90点の益山航(S15シルビア)がつけた。

 年間4連覇を狙うアンドリュー・グレイ(スコットランド、JZX100マーク2)も90点だったが、2本目の差(益山88点、グレイ82点)で4位。ホームコースで逆転優勝を狙う。

 決勝は32人によるトーナメント。追走方式(各2本)で行われる。