渡辺勇大、東野有紗組は英国ペアにストレート勝ちし、8強進出を決めた。

相手の甘い球を引き出し、渡辺が後ろから高いジャンプで勢いよくスマッシュを打ち込んだ。渡辺は「スペースは見えていたので、ストレスのない攻撃を仕掛けられた」と振り返った。前衛でネットプレーが光った東野も「(渡辺が)後ろでカバーしてくれたので動きやすかった」と笑顔で話した。準々決勝は日本人初のメダルをかけ、マレーシアペアと対戦する。