バレーボール女子日本代表新主将のミドルブロッカー荒木絵里香(35=トヨタ車体)が14日、東京五輪(オリンピック)でロンドン大会以来のメダル獲得を目指すと宣言した。

代表としての集大成の場に位置付け、五輪3大会連続出場の経験を還元する。「ロンドンではナショナルチームで戦う重圧を感じながら、一体感を持つことができた」と振り返る。今後リーダーシップを発揮し、強い覚悟を持ったチームを作る考えだ。出産や子育てといった幅広い経験をした「ママさんアスリート」が、コート内外で代表チームを支える。