【グルノーブル=松本航、松本愛香通信員】初出場の高橋星名(14=木下アカデミー)はショートプログラム(SP)に臨み、61・83点で6人中6位発進となった。
前半にミスが続いた。冒頭のトリプルアクセル(3回転半)は着氷が乱れて2・49点の減点となり、続く3回転ルッツにもミスが出てセカンドトーループをつけられず2・95点の減点。「練習でもなかったようなミスが多くて、悔しい」。演技後は両手をほおに添えて、ぼうぜんとした表情を浮かべた。
初舞台は悔いが残る結果となったが、中盤以降は立て直し「最後まで諦めずに滑り切れた」と第1目標は達成できた様子だ。
日本時間7日午後10時45分開始のフリーへ、「最後まで全力で滑りきる。失敗を恐れずに頑張りたい」と誓った。
高橋は、初めて出場したグランプリ(GP)シリーズ第1戦ラトビア大会で優勝。第5戦ポーランド大会でも銀メダルに輝き、ファイナルの切符を獲得。11月の全日本ジュニア選手権でも準優勝を果たしていた。
首位は79・39点で中田璃士(TOKIOインカラミ)だった。


